アコムに申し込みをする際のNG行為、嘘の年収は絶対にダメ!
日常生活や仕事の場、様々な人間関係において、嘘をつくことは自分の信頼性を失うことになりますよね。これはカードローンの申し込みをする際にも同様に言えることです。
たとえば、申し込み書に嘘の年収を記入してカードローンの契約をしようとした場合、これは「虚偽の申し込み」として処理されてしまいます。結果、カードローンの契約をすることはできなくなりますので、十分気をつけておきましょう。
ここでは消費者金融のひとつである三菱UFJフィナンシャル・グループの「アコム」に申し込みをする際のNG行為についてお話ししていきたいと思います。スムーズにカードローン審査を進めるためにも、申し込み時のNG行為にはご注意くださいね。
嘘の年収でアコムに申し込みをしないで!収入状況は正直に
まず1つ目の注意点は「嘘の年収で申し込みをしない!」というポイントです。
カードローンの申し込み書には収入状況を記入する必要がありますが、年収は嘘をつかず正直に記載する、ということは言わずもがなです。
もし嘘の年収でアコムのカードローンを申し込みした場合、結果的に審査落ち、最悪の場合は金融ブラックとなるケースもあるのであらかじめ注意しておきましょう。
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審査では「収入証明書」の確認も
アコムではカードローン申し込みの際に「収入証明書」の提出も求められます。収入証明書として認められるのは、以下の書類です。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 所得証明書
- 確定申告書
- 税額決定通知書
申し込み書に記載された年収と、収入証明書に記載されている年収に違いがあるような場合は、虚偽の申し込みとして処理される恐れがあります。
借金をしているけど…現在の借入状況に嘘をつくNG行為
2つ目の注意点もみなさんの金銭面に関わることになります。それは「借入状況」です。現在、みなさんはアコム以外の他社でカードローンを利用しているなど、借金をしているでしょうか?
もし借金をしている場合は、現在の借入状況に嘘をつくこともNG行為となります。必ず正確な借金額を記入してください。
借金額を少なめに記入する、借金をしていないことにする、という行為も虚偽の申し込みとなります。借金がある場合、審査ではデメリットになりやすいですが、借金をしている以上、嘘をつかないようにしましょうね。
借換え専用ローン利用時も注意
ちなみにアコムでは、他社からアコムへの借換えが可能な「借換え専用ローン」というサービスを利用することもできます。
- 返済状況の改善に便利なサービス
- 利息を軽減させる効果も◎
- おまとめローンとしても利用可
借換え専用ローンを利用する際には、申し込み時に借換えをする金額やおまとめをする金額を記入しなければなりません。
ここで嘘をついてしまっては、正式に借換え・おまとめをすることができなくなってしまいます。借換え専用ローンを利用する際も、虚偽情報で申し込みをすることは絶対にNGですよ。
以前の職場情報を利用することも×虚偽申し込みの危険性
最後に、3つ目の注意点として挙げておきたいのが「職場の情報に関する嘘」です。カードローンの契約をする場合、安定した仕事に就いていることも条件となりますが、次のような嘘も大変なNG行為となりますのでご注意ください。
- 以前の職場情報を利用する
- 無職なのに仕事があるフリをする
- 派遣社員として登録しているだけ
たとえば、以前勤めていて現在は辞めてしまっている職場の住所や電話番号などを利用して申し込みをすることなどがNG行為として当てはまります。
今は無職であるにもかかわらず、以前の職場情報を利用してカードローンの申し込みをしたとしても、審査の際に行われる在籍確認の電話などですぐにバレてしまう嘘です。絶対にやめておきましょう。
「派遣会社に登録だけ」は審査対象外
その他、注意しておきたいのが「派遣社員」であるみなさんです。
派遣社員でもカードローンを利用できるのは、あくまでも仕事をして安定収入を得ている方のみとなります。
登録しているだけで派遣社員と認められるわけではない=登録しているだけでカードローンを利用できるわけではない、というわけです。この点にもご注意くださいね。
年齢の嘘情報も厳禁!未成年の申し込みは20歳になってから
以上でお話ししてきたように、収入状況や借入状況はカードローン審査に大きく関わるポイントです。これからアコムでカードローンの申し込みをする方は、正確な情報で申し込みをすることを心がけてくださいね。
また、年齢なども嘘情報は厳禁です。アコムのカードローンは20歳以上が利用できるサービスですが、未成年の方が成人を装って申し込みをすることもNG行為となります。必ず成人してから申し込みをしましょうね。