延滞したらアコムから督促通知が自宅に届く?連絡を避けるには
カードローンでお金を借りたら、利息を含めた金額を返すことがルールとなっています。三菱UFJフィナンシャル・グループの「アコム」には30日間の金利0円サービスもありますが、期間を過ぎたら利息はかかるのでご注意くださいね。
利息がかからないにせよ利息がかかるにせよ、返済日にしっかり支払うことができれば問題ありませんが、万が一カードローンの返済が遅れてしまった場合、大きなトラブルになることもあるので気をつけておきましょう。
カードローンの返済を延滞してしまうと、アコムからみなさんの自宅に通知が届くこともあります。どのような方法で通知が届くのか、自宅へ通知を避ける方法はあるのか、詳しく見ていきましょう。
カードローンの延滞に注意!最終的には督促の連絡が来ることも
カードローンの返済日は消費者金融側が決めることになりますが、アコムの場合は2パターンの返済方法のどちらかを選べるようになっています。
- 「35日ごと」の返済
- 「毎月指定期日」の返済
借入の翌日または前回返済日の翌日から35日後が返済日となるのが「35日ごと」の返済方法です。毎月指定日の返済では、毎月みなさんが希望した期日に返済額を支払うことになります。
口座振替による返済を利用する場合、アコムでは毎月6日が自動引き落とし日と決められていますので、期日が来る前に口座に入金しておきましょう。
もし返済期日に支払うことができなかった場合は、延滞扱いとなるのでご注意ください。延滞を放置しておくと、最終的にはみなさんの元へ督促の連絡が届くことになります。
督促は必要な支払いを要求するため
督促の連絡は、アコム側がカードローンの利用者であるみなさんに対し、必要な返済額の支払いを要求するために行われていることです。
- 返済期日を守れていない
- 期日を過ぎても支払われない
- 延滞したまま放置し続けている
このような状態にある場合に、アコムからみなさんに督促の通知が届くことになります。
携帯電話を連絡先として登録してある方には、個人の携帯電話に督促の連絡が届くようになっていますが、繋がらない場合は他の方法で通知が届きます。
その代表的な例が、自宅への督促通知となります。
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アコムからの通知はハガキ?電話?自宅への連絡を避ける方法
携帯電話に督促の連絡をし、その後スムーズに返済額が支払われれば自宅に連絡が来ることはありませんが、電話に出ないなどの問題がある時は、もうひとつの連絡先である自宅に督促の通知が届きます。
アコムからみなさんの自宅への督促通知については、電話がかかってくることもあればハガキや封書で「督促状」が郵送されるケースもあります。
電話であってもハガキであっても、督促の通知が届いたら絶対に無視をしないでください。自宅まで連絡が来ているにもかかわらず無視をし続けても、みなさんにとってメリットはありません。それどころか大きなデメリットとなります。
問題行為をしないことが大切
以上のように、カードローンの延滞は大きな問題行為となります。問題行為がなければ、自宅に連絡が来ることもなく、安全にカードローンを利用することができます。
アコムから自宅への連絡を避けるには、まずみなさん自身が安全なカードローン利用を心がけることが第一ですね。
- 返済日をしっかり守る
- 利息の負担に注意する
- 自分に合った返済計画を立てる
カードローンの使い方に問題がなければ、自宅に督促通知が届くこともありません。「自宅に通知が来るのは困る!」という方は、安全にカードローンを利用することを一番に考えるようにしましょうね。
職場に連絡が来ることもあるの?延滞は早めの対処がベスト
アコムから督促の通知が届く順番としては、個人の携帯電話、そして自宅の電話となりますが、それでも連絡を取ることができない場合、みなさんが勤めている職場に連絡が来ることもあります。
職場への電話連絡としては、カードローン審査時の「在籍確認」が挙げられますが、督促の連絡を兼ねて職場に電話がかかってくることもあるのです。
自宅に電話が来ることも困るし、職場に連絡が来るのも嫌!というのであれば、先ほどもお話ししたようにカードローンを利用する上での問題行動はしないことです。
もし延滞をしてしまったとしても、早めに対処をすることで職場に督促通知が来ることは避けられます。返済が遅れてしまった場合は、早め早めの支払いを心がけてくださいね。
延滞を繰り返すこともNG!カードローン利用者の義務を守って
自宅や職場に連絡が来るとびっくりしてしまうかもしれませんが、以上でお話ししてきたように、アコムへのカードローン返済が遅れてしまっている方には、督促の通知が届くことになります。
もちろん、延滞をしても数日以内にすぐ支払うことができれば、督促の通知が届くことはありません。問題は長期間に渡って延滞をし続けているケースです。
その他、毎月のように延滞を繰り返しているなどの行動も問題と見られます。カードローン利用者としての義務を守るためにも、まずは月々の返済日をしっかり守ることに集中してくださいね。